Line Gameの箱 
カードの出し入れはやりにくい部類。
ゲーム名:Linegame
メーカー:P&A
デザイナー:Shimizu Hidehito
プレイ人数:2人
プレイ時間:10分
箱のサイズ:13cm×18cm×2.5cm
プレイスペース:50cm×50cm(目安)


ゲームマーケット大阪で買った一品です。
目的は時間つぶし用ですな。

1.ゲーム概要
5×5のマスにカードを交互に置いていき、
縦横斜めどれか一列を埋めたら勝ち。

これだけでは勝負がつかないため、カードにはある仕掛けが…

2.ゲーム進行
ゲーム概要で70%ぐらい説明してしまった気がしますが、
もう少し詳しく。

各プレイヤーはカードの山を持っています。
山のてっぺんは公開情報です。
てっぺんを確認しながら、どこに置いていくか決めます。

なぜ確認するのか?
それは特殊な効果を持ったカードがあるからです。
カードは3種類あります。

・リバーシ
リバーシで挟んだ相手のカードはひっくり返り、自分のカードになります。
いわばオセロです。
○×ゲームがオセロに早変わり。

・ブロック
ブロックを置いていれば、リバーシで挟まれてもどれもひっくり返りません。
ブロックがなければリバーシが強すぎになるので重要なカードです。
オセロが○×ゲームに後戻り。

・それ以外
名も無きカード達です。

カードの効果で先を見据えつつ、カードを置いていきます。

置き場がなくなるか、先に一列揃えたらゲーム終了です。

3.プレイの感想
初めてやったときはリバーシ強すぎだなぁと思いました。
リバーシでひっくり返してそのまま押し切ったり、
リバーシもブロックも出なくて悶絶したり、
かなり荒々しいゲームです。

おそらくリバーシやブロックがお互い同じぐらいの頻度で出たら、
白熱するゲームになるんだと思います。
リバーシに振り回されながら一喜一憂するのが
このゲームの楽しみ方ですね。


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