「……つらいのだな。う軍も」
宣戦布告状なる紙束を置き、つぶやく。
しかし、我々も同情で土地を渡すわけには行かない。
机には、さきほどの宣戦布告とは別に、書類の束が山積みにされている。
クライアントからの問い合わせというやつだ。
IGCCでの大敗、ノーランマスターズ・桃太郎大会での予選落ち、
なにより、KAZU革命軍に侵入を許した失態。
これ以上の失態は、涼格インダストリィの信用に関わる。
幸いKAZU革命軍は対うさお戦を望んでおり、SYKES Inc.からの援軍もいまだ健在である。
「……来ました。うさお軍です。30秒後にKAZU革命軍と交戦に入ります」
「よし。総員、第一種戦闘配備。
やつらの狙いは第二格納庫の仲間との連絡及び第二駐車場の奪取だ。
奴らを一歩も入れるな!」
1.今回は特別に、戦闘形式はサバイバル方式を採用する。
チームが全滅、または大将が破壊された時点で敗北とする。
2.うさお軍はニセ魔牢の密偵任務が成功すれば、第一攻撃大隊のメンバーを戦力に追加できる。
3.東門はKAZU革命軍が全軍でもって守護することとする。
4.ニセ魔牢の任務は、ランダムに選ばれた涼格軍の1チームと交戦し、勝利すれば成功とみなす。
5.うさお軍は「砲神++ うさお搭乗機」、涼格軍は「司令空母 雷牙」を大将とする。