「ギルス」〜忌まわしき戦いの運命〜
| (字幕情報)『K星人 地球方面軍司令官』 フォフォフォフォフォ。 ワレワレハ暗黒星雲カラキタK星人ダ。 コノ星ハワレワレガ侵略スル。 手始メニ日本ノ鳥取県ヲ征服シテヤルゾ。 現地ノ勢力ニ先ヲ越サレタヨウダガ、 Dr.Dガ遠征中ノ今ガチャンス、 全長30m以上、総重量12000t以上ノ大怪獣軍団デ皆殺シダ。 エッ、ナゼ怪獣ナノニ車輪ガツイテイルノカッテ? ソリャ、普通ノ恐竜型ダト自重デ潰ウルサイ!車両ノ方ガカッコイイカラヨイノダ! ドウヤラ地球防衛軍ハ下士官候補生ニ対シテ車両型ノ教育ヲホトンドシテイナイラシイ。 ナメヤガッテ。 怪獣ノ(車両の)恐ロシサヲ思イ知ラセテクレル。覚悟スルガイイ。 (字幕情報)『K星人 隊員A』 はいはい〜司令、 慣れない日本語お疲れ様でした。 ここから先は隊員兼通訳の私めが。 おい、地球防衛軍! 我々は3個小隊、9体の車両型怪獣で鳥取砂丘を占拠した。 鳥取県の観光の目玉を制圧することで、 県を財政破綻に追い込み我々の支配下に組み入れてやる。 それが嫌なら、ヒーローロボでも何でも使って止めてみるがいい。 ただし!鳥取砂丘は怪獣の重量で既に崩壊寸前。 砂丘を壊さずに侵攻できるのはあと1個小隊が限界だ! 飛行型?残念だな!我々の低気圧発生装置で、現在鳥取上空は暴風域になっている。 航空機での攻撃は不可能だ! 今回の怪獣は全て5×5頭脳、 ほんの小手調べだ。こいつを倒せんようでは地球に勝ち目はないぞ! さぁ、何処からでもかかって来い! |
| 5×5(矩形25チップ)の車両3チームを相手に、 航空機抜きの1チームで完勝しろ。 |
| こちら司令M なぬっ! 派出所を設けようとしていた鳥取砂丘が占拠されただと! うぬぬ……こうなったら宇宙刑事を1機派遣せねばならぬ! 刑事ゆえにあえて車輌に勝ちにくい2脚ゾイドを予定。 |
| 涼格です。 なにやら弊社とゲネスがつるんでいるという、よからぬウワサが立っており迷惑しております。 良い機会ですので、対車両用試作型ラスティを援軍として送りたいと思います。 近日中に最適化して送りますので、よろしければ使ってやって下さい。 |
| 私は鳥取県の平和を願う局長Hである。 何せ去年の夏、当局旗艦でそこまで行きましたもんね。 しかも全く高速・・・ハイパースペース航法を使わずに! 鳥取砂丘も訪れましたよ。がっかりなんてしませんて。今は辞職した局員Cも喜んでました。 砂丘前駐車場も覚えがあります。砂丘の岸壁を登ってあそこで脚洗ったなぁ・・・。 という思い出話は置いておいて、私は鳥取の平和を願っています。 隣の岡山出身だし、梨おいしいし。 でも米子道は対面通行だからちょっと怖いぞ! >司令M殿 要請された機体は試作版が完成した。 注文通りの機体になっていると思う。 だが完成度があまりに低いため、少々改良したい。 |
| 今日は。私は、名乗るほどのものではありません。 地球防衛軍鳥取支部の益々の御健勝をお喜び申し上げているものです。 この度、鳥取砂丘に侵入した異星人のキャメ、もとい円盤に侵入し、 会話を盗聴してきました。 以下、盗聴記録を日本語訳したものです。よろしければ作戦にお役立てください。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 隊員A 鳥取支部は、我々の行動を黙認するようです 司令官 くっなめられたもんだな。ここから支部のある米子市へ直接砲撃でもしてやるか? 隊員B キャノン砲の全距離射撃は精度が悪すぎるし、ビームでは届くまでに拡散してしまいます 隊員A それに、関西や四国の武装集団に動きがあるようです。すでに複数のロボットが向かっているという噂も 司令官 まぁいい。どれだけ来ようともここには1個小隊しか入れんのだ。適当にあしらってやる 隊員B あの言い忘れてたんですが 司令官 何だ? 隊員B 砂丘のすぐ隣に舗装された広場が。どうも駐車場のようで、ロボットが多数収容可能です 司令官 なにぃいい?それじゃあ敵はいくらでも攻め放題じゃないか 隊員A まぁでも、連中の武装の射程距離じゃ一度に戦えるのはやっぱり1個小隊のみですよ 司令官 それにしたって矢継ぎ早に来られたら防ぎきれんぞ!何で早く言わなかったんだ? 隊員B 宇宙覇王決定戦に向けて忙しいから話し掛けるなって指令が 司令官 どうするんだよぉ!? 隊員A 私に聞かれましても♪ −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− と、いうわけでどうやら挑戦者は1チームに限らないことを知らなかった敵は混乱してます。 また、怪獣の図面のようなものを入手しました。現在解析中ですが近いうちにお届けします。では、またいずれ。地球防衛軍に栄光あれ! |
| 地球防衛軍基地司令殿 仮面の戦士Sより 見たところ、今回の侵略者「K星人」は相当な強者のようだ。 だが、残念ながら我が使い魔はあの暴風では戦力にならぬ。 かといって他に私は使えるものも無いのだが、せめてものなぐさみにちょっと過去の産物を掘り返してみた。旧式の多脚型兵器のようだ。 拾い物だから、私の所有物ではないがな。 戦力の足しにはならずとも、時間稼ぎ用の駒としてなら使えるだろう。必要なければ処分して構わない。 大したものでもないからな。それでは、武運を祈る。 |
| 地球防衛軍鳥取支部の皆様、いかがお過ごしでしょうか? K星軍はどうやら私の口を封じようとしているようですが、 そんな不当な圧力に屈する訳にはいきません。 私は断固戦います。 先日言及した、車両怪獣の図面の解読が終了いたしました。 敵の先鋒は鋭い爪を持つトカゲ型怪獣、 次峰には3つ首犬怪獣(ちょっと無理がないか?)、 そして大将には総重量約24000tもある超巨大怪獣を使用する模様です。 どうやら敵は飛び道具が大好きなようで、いずれも凄まじい放射火炎や光線技を使います。この辺は恐らく敵指令官の趣味でしょう。かなりの派手好きです。しかし所詮は考えの浅い連中のこと、すぐに武装が尽きて劣勢に陥るでしょう。どうやら防衛軍側の兵力もおおよそ決定しつつあるようですが、何かの参考になれば幸いです。 それでは、また。地球防衛軍に栄光あれ! |
| K星人 |
| ○K星ばとるすとーりー K星歴5993年、惑星Kは人口爆発、枯渇する資源、紛争の増加等により危機に瀕していた。 これらの問題を解決するため、K連邦第66代皇帝クロノスは、惑星E(地球)への移住計画を実行に移した。 まず、移住の際に抵抗が予想される惑星Eの先住民族を掃討するため、「地球方面軍」が結成され、惑星Eへと向った。地球方面軍司令官に任ぜられたクロレット准将は地球方面軍の主力兵器として、惑星Kに生息する大型生物を改造した新兵器「オケノイド」の投入を図る。 しかしオケノイドの実戦投入には、地球上では生存不可能なオケノイドの重量と、オケノイドを制御する「カルネージシステム」通信装置のマシントラブルという2つの問題が立ちふさがっていた。 これらを解決するため、地球方面軍はオケノイドの下半身を車両に改造、さらに通常回線でやり取り可能な「5×5システム」を開発。これらの性能をテストするため、5×5車両オケノイドの実験機3種を、を惑星E北半球の海岸地帯へ派遣する。 そこには、惑星E地元勢力の戦闘メカが待ち構えていた・・・。 ○機体解説 ●先鋒:メカバジラ(バジリスク) 惑星Kの砂漠に棲息する大型爬虫類を捕獲し、軍事用に改造を施したもの。 細く流麗なシルエットが特徴。強力な光線であらゆる敵を破壊する。 さらに、あまり知られていないが鋭い爪を持っておりその格闘能力は侮れない。惑星E攻略作戦以降新たに施された改良によって、高温の炎を放射する能力が付加されている。 また5×5プログラムにより、3機以上の集団を形成する習性を与えられており、収束されたその攻撃は恐るべき破壊力を持つ。 ●中堅:ケルベロス(ローケン) 惑星Kにおいて輸送用に品種改良され生まれたオケノイド。 軍においても以前から支援機として広く用いられてきたが、惑星E攻略に際して改造を施され、強引に突撃砲として投入された。大型オケノイドとは思えない高い機動性に加え、左右2門の砲塔から放たれる粒子ビームと背部の「第3の頭」から放たれる小型メカの攻撃により、中、小型オケノイドの掃討に威力を発揮する。 反面、大型オケノイドとしては出力が低めで、正面から攻められると脆い。 突撃砲として機能させるため、機体の特徴を無視した無謀に攻撃的なプログラムを与えられている。 ●大将:トロル(バッドドリーム) 惑星Kの山岳部に生息する超大型生物。 野生種は急速に減少しており、絶滅が危惧されている。その驚異的な生命力と荷重への耐久性から、早くから兵器としての利用が研究されて来た。 主力武器は右腕の215mmキャノン砲で、小型オケノイドなら一撃で致命傷を与えられる。補助武装として4連ミサイルポッド1対を装備。飛行型オケノイドにもある程度の攻撃力を持つ。 一方で機動性は無に等しく、接近されると文字通り手も足も出ず破壊される。主に都市攻略や支援砲撃のための長距離砲として、長期に渡りK星軍の主力を担った。 (基地司令のつぶやき) いずれも、火力の集中が恐ろしい。とても25チップ機とは思えない連携を魅せる。先鋒中堅は常に3機まとまって行動し、とぎれることのない3本の火線が脅威であった。恐ろしく攻撃的な仕様となっている。 また、トロルの移動ロジックには脱帽した。壁際まで後退するほかは、一切の移動ルーチンを持たない。にもかかわらず、ラスティのカノンを完全に無視してのける重砲台。足つきには不可能な割り切り設計である。これで飛行型禁止は反則に近い。(T_T) だが、上には上の戦術がいた・・・。 |
| 第1陣:場違い宇宙刑事(三者による連合チーム) |
| ☆チームストーリー☆ 鳥取砂丘に怪獣現るだと? 本当はウルトラマンなりが出るはずだが、あいにく宇宙刑事しかおらぬ。仕方ない、出撃だ! だが本家のギャバン、シャリバン、シャイダーの三人はすでに前線を退き、管理職になっている。 あいにく地球方面には宇宙刑事はいない。こうなったら新たな宇宙刑事を派遣しなければならないが……宇宙刑事学校に打診したところ、歴代の宇宙刑事の甥である、小判、タリバン、内田の三名が候補に挙がった。 タリバンは名前がやばいということで、内田はシャイすぎてそれぞれ向かず、小判一人のみが派遣されることになった。 これでは1人しかおらず、とても宇宙怪獣には立ち向かえない。しかしなんとか他の宇宙刑事学校から2人の協力者を得ることが出来た。これで宇宙刑事によるチームを組み、怪獣を撃退してくれようぞ。それにしても宇宙刑事で怪獣退治とは、さすがに場違いの感は否めないな……つーか司令Mがどうしても宇宙刑事の名を使いたかっただけという説もあるが、かくして宇宙刑事が降臨したのであった! ☆各機解説 左翼 :小判(ノーランダー):制作 司令M 刑事のくせに過剰なまでの数のグレネードを投げる爆弾魔。ほとんど犯罪者。 熱血野郎のため、一度加熱するとなかなか冷えないのが困る。 空に浮かぶ怪しい狙撃物を見つけたら速攻で消そうとする。某S軍の某JACKにクリソツという噂もあるが、というかわずか7チップしか違わないという定説もあるが、すべてはデマである。 中央:陽光 砂丘仕様(ラスティネール) :製作 涼格インダストリィ 太古の昔、バトルロイヤル大会で壮絶な死を遂げた、Rind製ラスティの後継機。 砂丘での活動を想定し、防塵コーティングが施されている。 「Rind製兵器はイロモノ」という不名誉な偏見を払拭するため、回避と攻撃のバランスを重視し、オーソドックスなつくりとなっている。 右翼:一式舎利(いっしきしゃり:月影):制作 局長H(性戯の味方) 綾影では定番すぎるので、月影にしてみました。 (基地司令のつぶやき) 急造チームながら、射撃武装を持たない小判(ノーラン)がグレ投擲距離にはいるまでは積極的に一式舎利が敵を引きつけ、ノーマークの陽光(ラスティ)が遠慮なく砲撃を展開していた。 中堅戦の小判が放ったボーラベアは読み勝ちといえる。 |
| 第2陣:相機第一刑事隊 |
| 構成機体:一式舎利(いっしきしゃり)
* 3 :制作 局長H 鳥取支部たっての要請で、合同チーム派遣中の「一式舎利」を培養、1チーム増加させた。 月影の華麗な回避に期待している。 |
| 第3陣:こんなものでよければ使うがいい(仮称) |
| グラ砲(グラスホッパー):制作 不明(仮面の戦士S?) ちょっと過去の産物を掘り返してみた。旧式の多脚型兵器のようだ。拾い物だから、私の所有物ではないがな。戦力の足しにはならずとも、時間稼ぎ用の駒としてなら使えるだろう。 (基地司令のつぶやき) 相変わらず、どこにでも現れる、正体不明の謎の男より送られた機体。 そのうち使用料を請求されない方ひそかにびくびくしている。 特に、今回は請求されたらふっかけられそう・・・・。 |
| K星人 | 先鋒 | 中堅 | 大将 |
| 場違い宇宙刑事 | 突破 | 突破 | 敗北 |
| K星人 | 先鋒 | 中堅 | 大将 |
| 相機第一刑事 | 敗北 | ** | ** |
| K星人 | 先鋒 | 中堅 | 大将 | 円盤:撤退 |
| グラ砲(仮面戦士S) | 突破 | 突破 | 突破 | 攻撃開始 |
司令官 「おい、どういうことだ?トロルの担当は貴様らだろう! 突撃にも遠距離射撃にもレー防にも対応した(対地なら)完璧なOKEだと言っていたではないか!?」 隊員A 「それはBが多脚とのスパーにセメタと冥界しか使わなかったから(冥界にも勝てんが) 」 隊員B 「違うんです、Aが『カノンとビームならカノンが強いに決まってる』って」 隊員AB互いに 「人に責任を押し付けるな!! 」 司令官 「もういい全く、ビームを馬鹿にするなと常日頃からあれほど言っておるのに」 隊員B 「そういう指令のビーム怪獣は、ほとんど負けてるじゃないですか 隊員A 「そもそも敵本拠地からン10kmも離れた場所を占拠した時点で負けていた気が 」 司令官 「うるさぁい!やめよう。すんだことを言っても始まらん。問題はこれからだ 隊員A 「地球防衛軍より、立ち退き勧告と防衛軍入隊手続用紙が届いています」 隊員B 「必要事項を記入して、1週間以内(必着)に返信せよと」 司令官 「妙に手回しのいい連中め。どうしたものか?」 隊員A 「こうなったら発想を転換するしかありません。地球防衛軍内で最大限活躍しましょう。 地球先住民に頼りにされるようになれば、こちらの移住民など、どうにでも理由をつけて送り込めます。」 司令官 「成る程、米軍方式という訳か(謎)。本国には条約交渉中などと適当にごまかしておこう」 隊員A 「わかりました。では早速手続書を書きます。指令の血液型ってB型でしたっけ? ・・・・ |
| K星人 | 先鋒 | 中堅 | 大将 | |
| 鳥取支部正規部隊(ハヌマン・ギルス) | 辛勝 | 惨敗 | 勝利 |

| 基地司令殿、事件解決おめでとう。 しかしよりによって旧式砲撃特化型多脚戦闘機が今回の立役者だとはな。 おそらくは地球防衛軍が送り込んでくるであろう人型決戦兵器の対策を見越して設計されていただけに旧式兵器への免疫を失っていたのだろう。 だが、それでは甘い。新しい発想の穴というものは得てして「基本」「いにしえ」にあることが多い。今回のことで身に染みてわかってもらえただろうがな。 しかしK星人が弱かったわけではない、ということを肝に銘じておくことだ。事実 他の部隊は彼らによって殲滅されている。いかなる侵略者にも立ち向かい、それを跳ね除ける腕前をもっていなくては、防衛軍は務まらぬぞ。 ああ、そういえば司令殿はしきりに私からの要求を懸念されていたな。全く気にしなくて良いのだがな。拾い物だ、と先に言っておいたはずだ。まあそんなものが今回 最大の戦果を挙げたのだから気にするなというのも無理な話かもしれんが、今日のところは己の幸運に感謝するのだな。 |
| K星人です。 この度、我々は鳥取砂丘および円盤を明渡し、武装を解除した上で貴軍に投降いたします。 地球の貴重な観光資源に不法に居座り、地球の諸賢に不当かつ無謀な戦いをしかけたことの重大な過ちを 真摯かつ猛烈に反省しております。 もしお許しがいただけるなら、せめてもの償いに地球防衛軍の末席に加わり、手足となって働くことをお許し下さい。 |