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戦え!地球防衛軍!!

   ギルス、愛と哀しみの戦いの記録

第12話  潜入、地下遺跡!デススティンガーを止めろ!

→機体データ

*winpsm

機体テキストデータ(未圧縮)
1:デススティンガー増殖型
2:デススティンガー・オリジナル
3:Cadierei少尉:飛燕疾風脚 
4:K星人隊長:マッドサンダー
5:K星人AB:デスシンカー
6:竜虎流涙:プリースト級
7:仮面の戦士S:MARTHIANBELL
8:仮面の戦士S:DeathGate
9:基地司令sin:ブラッドファフニール

 <今回のレギュ>
・2機のOKEで1チームを編成する。
#未圧縮のZETテキストデータを添えて送信いただけることが望ましい。
#1プレーヤーは1キャラクターにつき1チームだけ派遣可能。
 ただし、最大でも2キャラクターの使用が限界とする。
 (つまり、キャラ替えなら2チーム可能)

・前半戦として、増殖型デススティンガーを120秒以内に破壊してもらう。
 破壊したチームのみが、本戦・オリジナルデススティンガーとの戦いに挑める。
 ただし、各チームの戦闘可能時間は限界で180秒である。
 また戦闘時間累計が150秒を超えたチームは戦闘に勝利したとしても帰還できない。

例)前半戦で破壊までに110秒かかったチームは、
後半戦に70秒しか使うことはできない。
 生還するためには、40秒で後半戦に片を付ける必要がある。

#生還できなくてもミッションの成否に変わりはないが、かわいいOKEが地下で消息を絶つのはしのびないだろう・・・。

・戦場はランダム。 

各種制限
・禁止武装:熱量兵器(グレネード、熱系ロケット、フォレストファイア、投下爆弾)
     :大火力兵器(カノン、大・中型ミサイル)
・機種制限なし
 *飛行型は高度を常に18m以下に保つこと。
 (確認のため、Fカウンタに自機の高度を表示すること。)

→結果

プロローグ

国連所属戦隊の保有する決戦メカがゲネスの手に落ち暴走事故を演じていた頃、
鳥取支部ではもう一つの深刻な暴走事故が起きていた・・・・。

<地球防衛軍鳥取支部館内放送>

『緊急事態発生、緊急事態発生
地下第三格納庫にて新型強襲思考機の暴走事故。

規定に従い、EブロックからGブロックまでの機動兵器用隔壁を閉鎖する。
該当地区の職員は至急避難を開始せよ。

繰り返す、
地下第三格納庫にて新型強襲思考機の暴走事故。
規定に従い、EブロックからGブロックまでの機動兵器用隔壁を閉鎖する。
該当地区の職員は至急避難を開始せよ。』

『目標は、荷電粒子砲搭載実験中にゾイドコアが活性化し暴走を開始した。
対人ターゲットロックを行う可能性がある。司令部の可及的速やかな応援を要請する。』

<同時刻:鳥取支部司令部>

「目標、ゾイドコアの分裂を開始。デススティンガー増殖します!」
「Dブロック第3〜第7隔壁遮断。第二ハンガーには近づけるな。」
「こちら基地司令、第3格納庫は奴らにくれてやる。
 Cブロック第4隔壁前にブレードハヌマンの残機全てを完全装備で派遣する。
14:00ちょうどに隔壁を開く。
 36秒で片を付ける。1330までに冷却装置をC・Dブロックに集めろ。
 閉鎖空間におけるグレネードを甘く見るな!」


 ・・・
「ブレードハヌマン12機起動完了。グレネードの装備を確認。各ブロック、緊急冷却装置最大出力。」
「1355。第3格納庫に目標デススティンガー確認。増殖型7、オリジナル1。」
「1400、隔壁解放! ブレードハヌマン二連加速展開、グレネード、READY FIRE」
「館内温度急速にあがります。第3格納庫で誘爆が連鎖」
「ブレードハヌマン、自壊が始まりました。目標、デススティンガー増殖型4機の崩壊を確認」
「!?オリジナルデススティンガーが奇妙な行動をとっています。床面に砲撃を集中。
 第3格納庫床構造材消失・・・。!!その先に大空洞が!?」
 」

「何!?しまった!その手があったか。奴ら地下遺跡に逃げ込む気か!!!
 逃亡を阻止しろ。投入可能なあらゆる戦力の運用を許可する」

「司令、第3格納庫付近にはすでにOKEですら近寄れません。通路そのものが融解しかけています」
「ブレードハヌマン、全機崩壊。目標デススティンガー増殖型6機の機能停止を確認・・・・」

「なんてことだ、、、。よりによって地下遺跡への逃亡を許すとは・・・。」
「司令、ご決断を。」

「・・・・・・・。」
「司令、ご決断を。」

「・・・・・・・回線を開け。
 『鳥取支部は非常事態に陥った。あらゆる友軍の助力を仰ぐ。
  高い自己修復能力を持つ冥界種デススティンガーが鳥取支部本営地下遺跡に逃亡した。
  殲滅に協力されたし。
  繰り返す・・・』    」


第1幕

 鳥取支部は未曾有の混乱に陥った。体裁を取り繕うために、ギルスとGメラを投入して国連暴走機鎮圧に挑むもあえなく敗退。それでも、いつも通りk星人一行とCadierei少尉に助けられてなんとかゲネスの野望を食い止めることには成功した。

 だが、その鳥取支部混乱に拍車をかける事件が続く。

 バロンMのマク○ナル○米子店不法占拠事件である。四国の僻地に居を構える悪趣味男爵は、米帝資本主義ジャンクフードに密かなあこがれを抱いていたらしい。ゲネスの作戦という名目で日本第二の文明都市である米子市に侵攻、マ○ド○ルドを占拠。回転する看板のMにむりやり「バロン」の字を付け足し、店員接客マニュアルの語尾をすべて「〜〜エム」と書き改めるなどの暴虐の限りを尽くしているようである。

 しかし、鳥取支部はゲネスの作戦に対応する力を欠いていた。鳥取支部としては今回の不法占拠事件を一時放置。地元警察も付近住民に実害がないため静観を決め込んだ。実際、怪しげなマニュアルに対応させられている○クドナ○ド店員以外には何ら被害が出ていないのである。
 こうしてバロンMは万全の準備を整えながら、むなしくジャンクフードを食べ続け生活習慣病への坂を急速に転がり落ちていくのである。
 

第2幕

援軍要請 

地球防衛軍鳥取支部基地司令である。

先の国連戦隊暴走事故も皆の助力のおかげで終結した。礼を言う。
だが、鳥取に平和が訪れるのはまだ先の様だ。

悪趣味軍団ゲネスの中でもひときわ行動指針が理解しがたいバロンMが、
ミミズ肉疑惑ののこるマクDナルDを占拠した模様だ。

怪しげな妨害機構により厳しい武装制限が課されている。
至急排除したいところだが、実は鳥取支部で重大事故が起こった。

そこで貴官らを優秀なOKEプログラマーと見こんで、一つ依頼がある。
鳥取支部地下遺跡に逃亡したデススティンガー(冥界)を討ってもらいたい。

 デススティンガー本体の居場所は不明である。増殖中の量産型を破壊すれば、オリジナルの居場所は知れる。オリジナルさえ消滅すれば、増殖型は直に自壊していく。
 ただし、地下遺跡には未だ解明されない防御システムが生きており、制御下にあるOKEも3分を超えて戦闘活動をすると、遺跡防衛システムに乗っ取られ制御を失う。(すでに暴走中のデススティンガーも遺跡の支配下にある模様だ。)
 また、高熱兵器や大火力兵器を用いると、遺跡の構造体が持たない。内部に遺留品のない空の遺跡とはいえ、防御システムの存在等その研究価値は計り知れない。くれぐれも慎重に行動してもらいたい。
 なお、意外なことに遺跡の一部には高さが20mに迫る広場も存在する。常に低空で跳び続けるならば、航空OKEの派遣すら可能だ。
 詳しいレギュレーションはこちらを見てほしい。

 報酬として、貴官らの望むOKEをたたえる資料館を鳥取支部に設立する用意がある。ただし、成功報酬だ。
 デススティンガーは重装甲と高い再製能力を持っている。本来搭載するはずだった荷電粒子砲を搭載していないことだけが唯一の救いだ。
 貴官らの健闘を祈る。

 追伸:この依頼状は敵性勢力ゲネスに向けて発送されるものではない。

続報だ。
我々がつかんでいる情報を公開しよう。

「増殖DeathStinger」
3連修復・150mm装甲を実装している。
元鳥取支部製としては信じがたいことに前進チップを装備していない。
さらに、遺跡の影響により後退チップまで装備している。戦闘の長期化を目的としている模様だ。

「オリジナル・デススティンガー」
ハヌマン隊の焼夷攻撃に懲りたのか、装甲を薄くし機動性をあげてきた。一時期は冷却装置も装備したようだが、現在は2連修復に加速装置を搭載して強行仕様に仕上げてきているようだ。
そのくせ、格闘能力がいまいちなので、つけいる隙は十分にある。
ただし、腐っても冥界。ごり押し右フックの威力は強烈だ。十分留意されたし。
こちらも、鳥取支部製とは思えないレーダー妨害弾を装備している。


さっそくCadierei少尉からつっこみに満ちた返信が入った。

Cadierei少尉 投稿者:凱旋  投稿日:10月10日(木)23時54分47秒

なにやら緊急事態と聞いて、猫まっしぐらに戻ってまいりました。
いくらロボット物に暴走がお約束とはいえ、二話連続はちょっと芸が無いんじゃ…
いえ、何でもありません。
え〜と、(わざとらしく)マサカ地下ニソンナ遺跡ガアッタトハ!

バロンMの件も気になるところですが、
思いっきり厳しいルールなのですぐには機体が間に合わない…じゃなくて、
今のところ重大な被害は出ていないもよう。
それに昨今のデフレ環境下、他の外食産業も低価格化が進んでいます。
市民の食生活にも差し迫った影響は無いでしょう。
ここはしばらくバロンMにジャンクな生活を送ってもらい、
もろもろの生活習慣病に罹っていただきましょう。

というわけで、まずは緊急性の高いデススティンガーから片付けましょう。
え〜と、こっちも武装制限があるのですか…
(何気にフォレストファイアも高熱系兵器のような気がしますが誰も使わないよなぁ)

・・・。
ともかく、増援はありがたい。
また、いつも通りの愉快な仲間たちk星人ズの状況は以下の通りである。

K星人ズ  投稿日:10月11日(金)17時34分56秒

A「隊長!車輌暴走の弁償、どうしましょう?」
長「本国からの特別予算はどうなった!?」
A「届くのは1ヶ月先です。しかもK星の金で、現地通貨¥に替えるためにさらに1週間かかります」
長「くそっ!やつら振込みも出来んのか!」
A「どうしましょう・・・裁判沙汰になれば地球防衛軍の居候としての立場にかかわります」
長「かくなる上は・・・♪地球よってく?」
A「いいねぇ♪ラララア○ムラララ・・・ぢゃねえよ。そんなことしたら利払いで特別予算パァですよ」
長「裁判沙汰よりましだ。私は金より名誉を選ぶ!すぐにお近くの支店に行け!」
A「やれやれ・・・そうします」
B「隊長!司令部から通信です。何やらデススティンガーが暴走してバロンMがハンバーガーの食べ過ぎで生活習慣病になってるからすぐ援軍を送れと」
長「ハンバーガーが暴走してデススティンガーがバロンMの食べ過ぎで生活習慣病になった?」
B「・・・わざと間違えるのやめてくれませんか?」
長「馬鹿者。貴様の要約がそのくらい出鱈目だということだ。書面を見せなさい。ほう、武装制限とな・・・何々?冥界型相手にカノン禁止、ロケット禁止、大中ミサ禁止・・・これでは、うちのOKEはぶっちゃけた話『すでに全滅』ではないか!」
B「ローケンは出せますが」
長「俺の前でそのOKEの名を言うな!・・・この際、こちらも冥界型機『マッドサンダー』を出撃させてタイマンを張るか?」
B「あの物騒な機体を動かす許可が出れば、ですが・・・」
長「むぅ・・・で、バロンMの件は・・・???何じゃこりゃぁ!?ほとんど何も使えまへんがな!」
B「まぁ、ここまで制限がついてると拡散弾の撃ちやすい車両にはかえって有利かもしれませんね」
長「そうだな、どうにかしよう。それにしてもAは遅いな。Eに至っては一月以上も帰って来ん」
B「そして、誰もいなくなった・・・」
長「何か言ったか?」
B「何も」

いつも通りにぎやかな連中であり、裏では内乱も生じているようだが、Kブランドで援軍がくることは間違いないだろう。
当方としては全く問題がない。

そして、ねらい通り定番の増援にラスベガス出張前の仮面の戦士sが駆けつけてくれた。

仮面の戦士s

・・・・助太刀しよう。

これで役者はそろった。

だが、当然、この混乱をゲネスがほおっておくはずもない。
先の敗北でゲネスの実質上の支配者プロフェッサーRから幹部採用見送りの烙印を押された龍虎流涙は、
この混乱に応じて戦果をあげようと特殊部隊を送り込んできた。

通信は傍受させてもらった。 投稿者:龍虎流涙  投稿日:10月14日(月)00時16分29秒

機に乗じて地球防衛軍基地地下遺跡調査部隊を派遣するとしよう。
正面突破は不可能なようだが、われわれの技術力を甘く見るなよ。
地球人が戦車を地下に沈めるのに使用した特殊塗料の成分はすでに解析済みだ。
この塗料による侵入を防ぐ手立てなどあるはずが無い!
何、天井?
そんなものは無きに等しい。

こうして、地下遺跡にもかかわらず高度制限を無視したゲネスの偵察機が送り込まれてくる。
対抗上、基地司令は唯一使えそうな対空OKEとして、惑星Ziでギルスと親交のあったゾイド「ファフニール」を投入する。

かくして、鳥取支部地下遺跡討伐戦は幕を開けた。


<本編>

前哨戦 :対増殖型デススティンガー

戦力紹介
増殖型デススティンガー 機体解説:
出動記録と帳尻を合わせるためにニセ車両優先ロック機構を搭載した冥界。
3連修復耐熱装甲。弱ビームによる長距離戦仕様。
パルス装備型や対爆装甲装備型などの派生種がある。
どう考えてもふつうに戦った方が強いし、時間も稼げるのだが、怪しげな後退機動で
時間稼ぎをねらう。
制作:Cadierei少尉
飛燕疾風脚(綾影)

残り180秒
機体解説:
己が肉体と自爆装置のみを頼りに戦う格闘家。
ミサイルだろうと、デスだろうと気合で回避してくれるはず、多分。
省チップゆえの強引な回避による接近が意外と上手く機能して蹴りまくるはず、多分。
6×5チップ。真面目に製作した初の矩形です、多分。
製作者:K星人(隊長以下Bまで)
機体名:マッドサンダー
    (ビーム冥界)
配置希望:B

残り180秒
コメント:
●K星ばとるすとーりー
隊長が惑星ZIから手に入れていたゾイドは,レッドホーンだけではなかった・・
・。なんと,かれはマッドサンダーを密かに隠し持っていたのだ(どんな汚い手を
使って手に入れたのか,それは極秘である)。司令部のデススティンガー暴走の報に
鳥取支部が揺れる中,遂に彼は隠していた切り札の封印を解いた!
今,鳥取の大地の底深く,伝説の巨獣の咆哮が轟く!!
●機体解説
大げさなバトルストーリーの割には平凡な冥界。3対3を想定した機体の流用なので
結構鈍い。バグが心配される・・・。
製作者:K星人(隊員C,D)
機体名:デスシンカー

配置希望:B・C

残り180秒

コメント:
●K星ばとるすとーりー
隊長の預かり知らぬところで暗躍する,K星人ナンバーをつけた謎のOKE。デスス
ティンガー暴走で混乱する鳥取支部基地に,再び彼らは姿を表した!彼らの狙いは一
体何なのか・・・そして彼らの正体は!(いや,みんな知ってるっての)
●機体解説
目には目を歯には歯を,デススティンガーにはデススフィアを・・・と思ったが,な
ぜかカラカラ装備である。低空飛行な割には決め手が打てないのが心配な所。

仮面の戦士S
チーム名:冥土への旋律
中:MARTHIANBELL(フライド
右:DEATHGATE(バジリスク)
残り180秒
コメント:
・・・助太刀しよう。
基地司令sin

ブラッドファフニール
残り180秒
解説:
ギルスが惑星zi放浪時代に助力した重砲撃ゾイド。
小ミサイルならokという安直な発想で、司令が切り札として投入。
目障りなゲネス偵察機の撃退にも運用する。
龍虎流涙
地中潜航艦プリースト級

★エキストラステージ機体
コメント:
遺跡の調査が任務とはいえ、ゲネソルジャーでは集中攻撃される恐れがあるので危険だ。
だが奴らはデススティンガーとの戦闘を控えている。
ある程度の反撃能力さえあればむやみに仕掛けてはこないはずだ。

機体解説:
いくら資金難とはいえ、さすがに旧式の機体だけあってアラが目立つな。
よりによってこんな重要任務に使うことになるとは・・・。
それでも対地なら少しは戦えるが、飛行が相手ではお手上げだ。


第1戦  飛燕疾風脚 vs 増殖型デススティンガー

 己の肉体にすべてをかけた生粋の格闘家「飛燕疾風脚」はまっすぐ目標へと歩き出す。
 一方、距離をとるため増殖型デススティンガーは後退を開始する。増殖型デススティンガーは基本的に敵弾回避で斜めジャンプ移動を行うのだ。ゆえに、壁際まで後退してしまうと、武装を持たない飛燕疾風脚に対して増殖型デススティンガーは単なる固定砲台と化してしまった。散発的なビームで近寄る2体の格闘家を牽制するが、回避力に定評のある綾影、苦もなく肉薄してくる。
 索敵旋回方法に若干の甘さがあるため到達がやや遅れたが、開始20秒、ついに飛燕疾風脚はその名に関する光速キックを炸裂させる。全格闘OKE中で最も出の早くあたり判定の強い大格闘前蹴りは、図体のでかい冥界のボディに深々と食い込む。加速装置を持たない150mm装甲の鈍重冥界に対抗するすべはなかった。
 25秒、増殖型デススティンガー轟沈。飛燕疾風脚はオリジナルデススティンガーの座標を入手した。
 残り活動時間155秒って、全然余裕じゃないか!!冥界のくせに弱すぎる・・・。

検証 1 2
20秒撃破 27秒撃破


第2戦 マッドサンダー vs 増殖型デススティンガー

 因縁のゾイド冥界対決。開幕から自陣に機雷を散布したのち接近を始めるマッドサンダー。悠然と後退し長距離射撃を始める増殖型デススティンガー。100m前後の距離を挟んでビーム砲戦が展開される。
 さすがに砲撃戦慣れしているK星技術を導入しているマッドサンダーは優位に砲撃戦を展開し、40秒にはデススティンガーの修復装置を一つ作動させる。っって、そんなにのんびり戦ってて大丈夫なのか?
 重装甲修復冥界相手にのんびりと砲撃戦を行うのは賢明ではなかった。案の定、のらりくらりと体力を回復され、90秒には2連修復が起動。瞬く間に体力を回復されていく。ついに、100秒すぎ、マッドサンダーの電磁砲は弾切れを起こした。残り20秒を切っている。大丈夫かマッドサンダー?もしや予選落ちでは?
 しかし、ここからマッドサンダーは覚悟を決めた。今までの鈍重な動きをかなぐり捨て、猛然と目標に突撃する。格闘距離に到達。右フック先制ヒット。おお、これはもしかして?現在115秒、間に合うのか?2発目ロング右フック炸裂、ロープ際に追い込んだ、ショートフックが入る、入る、入る!! 119秒、増殖型デススティンガー爆散。120秒、確かに勝利している!!
 オリジナルデススティンガーの座標を入手した。 残り活動時間61秒。生還するためのリミットは31秒。
大丈夫か?マッドサンダー

検証 1 2
90秒撃破 104秒撃破


第3戦 デスシンカー vs 増殖型デススティンガー

 K星人を率いる隊長がいつも通り苦戦してしまったため、K星の信頼を取り戻す責任を負ってフライドが低空侵攻を試みる。
高度20m以下を飛ぶ2機のシンカー。散発的に飛んでくるビームをかわしきれず、わずかに被弾する。
 だが、低高度飛行は回避にリスクを負う反面、対地攻撃の精度が上がる。果敢なビーム砲撃で開幕18秒には増殖型デススティンガーの修復装置を一つ起動させるまで追い込む。
 そして21秒、デスシンカーはその真価を発揮する。至近距離まで飛来し、カラカラの投下を開始した。
それまでまかれた3つのカラカラには平然と耐えた増殖型デススティンガー。しかし、至近で次々と投下されるカラカラはその炸裂弾をすべて巨体に命中させ続ける。その数7。150mm装甲とはいえ耐えきれるものではなかった。修復装置で回復するまもなく、わずか数秒で冥界は消し飛んだ。隊員たちは隊長と違って速やかに25秒でオリジナルデススティンガーの座標を入手した。
 残り活動時間155秒。

検証 1 2
×120秒ドロー 27秒撃破

なんと、カラカラ猛爆をしのがれてしまったとき、
デスシンカーは敵の頭上でぐるぐる回り続けてしまうのだった!
爆撃機の基本的なバグを抱えてしまっている。
ちくしょう、クラーケンでもなんでもつんどけばなぁ・・・。
あ、飛行型は低空しか飛ばないんだから、
ヴァルキリー巻けば万能機雷になるじゃないか・・・。しまった。

第4戦 冥土への旋律(MARTHIANBELL・DeathGate) vs 増殖型デススティンガー

 地獄の門が開き、赤き大地に響き渡る軍神の鐘が鳥取支部の地下に鳴り響く。
低空デスフライドとパルスバジリスクが鈍重な黄色機動冥界に襲いかかる。
「低空の制限をかけたら航空機はあんまり出さないだろう」などという安直な設計思想のために、
まともな対空放火をもたない増殖型デススティンガーにはこれを阻止する有効な手段がない。
至近投下される6発のデススフィア。降り注ぐパルスとラプトル。
直上のMARTHIANBELLをロックしてあたりもしない格闘を繰り返す間抜けなスティンガー。
元々の黄色重量に加え、修復オプションにより赤機動と化し鈍さはきわまりない。
30秒、勇猛果敢にDEATHGATEが加速装置を起動して格闘を仕掛ける。
 軍神の御使いMARTHIANBELLは、容赦なくアサルトをたたき込み続ける。
35秒、その勝利を知らしめるべく厳かに冥土への旋律が地下で鳴り響いた。残り活動時間145秒。

検証 1 2
29秒撃破 40秒撃破
検証1回目にはデスに耐えて見せたものの、
アサルト追撃で回復するまもなく沈められた。
っていうか、スティンガーが弱すぎるのか・・・。

第5戦 エキストラステージ  ブラッドファフニール vs 地底潜航艦

 先の作戦で上層部に評価されず、未だにゲネスに入社できない龍虎流涙。
今回の偵察任務は是非とも成功させたいところだ。特殊塗料で物質透過機能を用い、
地下の壁を無視して自在に飛び回るプリーストを投入してきた。
今回は援軍の皆が対地冥界戦に特化しているため、他力に頼らず、基地司令が自力で迎撃する。
 鳥取支部の機体はほとんどすべて「熱兵器制限」に引っかかるため、砲撃ゾイドブラッドファフニールを投入する。
小ミサ24発×2。レギュには違反していない!

 開幕より2機のコフィンが2発づつ定期ミサイルを撃ち込む。2連誘導妨害でこれに耐えるプリースト級。
だが、合計48発のミサイルに耐えきれる飛行型がいるはずもない。
30秒、誘導妨害は尽き果てた。襲いかかるミサイルとビームの嵐。
あまりに大人げない仕打ちではあったが、基地を守るため心を鬼にしよう。
さらば、龍虎流涙。今度はもっと公平な条件で戦おう。
42秒、プリースト級は地下で消息を絶った。
#こういうことになるなら、単機編成条件をはずせばよかった・・・。

ブラッドファフニール活動限界まで残り138秒

  <vs 増殖型デススティンガー>
 実はミサイラー対策のためにハンガー内でこっそり手合わせしてあるブラッドファフニールとデススティンガー。
こいつに勝てるようにスティンガーは2機とも調整してあるのだから、ブラッドファフニールに勝ち目はない、はず・・・。
 あれ?
飛び交うミサイルをきっちりガードしてダメージを最小限に抑えているはずの増殖型デススティンガーはダメージを予想よりもらいすぎている。おかしいぞ?あ・・・、増殖型デススティンガーはex装甲を対爆から耐熱に換装したのか。
 もしかして、この単純な力押しで勝ててしまうのか?
 迫りくるミサイルのうちいくつかはジャンプでかわすものの48発のほとんどをガード越しに被弾。
加えて降り注ぐビームを雨霰と浴び続けたデススティンガーは60秒でスクラップに変わった。
ブラッドファフニール、予想外に本戦進出。残り活動時間78秒。


<本戦>対オリジナルデススティンガー

戦力紹介
デススティンガー 100mm装甲の白機動に加速装置を加えて緑機動格闘をねらう2連修復冥界。
フライングデコイで誘導兵器対策は万全、のはずだった・・・。
レーダー妨害弾で戦闘の長期化と各個撃破を狙うが、そんな手にかかる甘い相手はいなかった。
鳥取支部製だと思って油断している相手がいると思ったのだが・・・。

 オリジナルデススティンガーは1体しかいない。しかし、遺跡の防衛装置は質量を伴ったホログラムによりオリジナルデススティンガーをコピーして防衛機構に組み込んでしまった。
 増殖型を排除した部隊は、それぞれの入手した座標に向かって移動を開始する。本体は一つ。最も早く撃破した部隊が本体を撃破したことになる・・・。

本戦試合順序・・・前哨戦の戦闘時間が短い部隊から。

第1戦 飛燕疾風脚(25秒) vs オリジナルデススティンガー

 レー妨下で前進を続ける二人の格闘家。省チップなら仕方あるまい。
そうだ、これを待っていたのだ!ハハハハハ。←ヾ(・・;)ォィォィどっちの味方をしている。

前進し続ける飛燕疾風脚は壁に突き当たる。そのままリングアウトになれ〜〜〜、と思っていたら、
障害物回避機能により反復横跳びをを始めた。リングアウトは無いようだが、燃料と時間を浪費していることは間違いない。
いいぞ、計画通りだ。
だが、レーダー妨害の霧は晴れる。自爆装置を搭載し男の道を突き進む二人の格闘家はまっすぐデススティンガーに向かってきた。
こちらも増殖型とは違い若干格闘仕様に調整してある。望むところだ。
60秒よりデススティンガーから先制のショットが降り注ぐ。格闘家たちは弾幕をかいくぐりながら接近を試みる。
80秒、ついに飛燕疾風脚の片方が格闘距離に入った。加速装置を起動して迎え撃つデススティンガー。
放たれる疾風脚、迎え撃つ右フック。

・・・どう考えても前蹴りの方が判定は強い。土手っ腹に深々と蹴りをたたき込まれ吹き飛ぶ冥界。疾風脚の追撃、追撃、追撃!
たいていの格闘に対して割り込める冥界の強引右フックも綾影にだけは届かない。
90秒、デススティンガー爆散。
Cadierei少尉機「飛燕疾風脚」総戦闘時間115秒 任務を完遂し無事地上に帰還。
鳥取支部地下争乱はここに終結してしまった・・・・。

検証 1 2
32秒撃破 30秒撃破
障害物の位置によっては、レーダー妨害中でも接触が可能になるようだ。
素手の綾影に対して、ショットガン装備の冥界でバーストまで実装しながら
何度やっても勝てないとは情けない・・・。

一応、シナリヲは終結したのだが、同時に戦っているほかの戦局も見てみよう。

第2戦 デスシンカー(戦闘時間27秒) vs オリジナルデススティンガー

 脇目もふらずまっすぐ飛び続けるデスシンカー。いいぞ、そのままばらばらになれ・・・と思ったら、ちゃんと壁周回に移行した。
やはり、ネットプレーヤーでまともにレー妨対策をしないのは基地司令ぐらいであることが再確認できた。
 20秒、必殺のカラカラ猛爆が開始される。だが、白機動のデススティンガーオリジナルは至近の航空機に格闘を続けるような間抜けではない。対デススフィア用の地雷専用回避プログラムでカラカラ猛爆から脱出に成功した。
 2連修復で傷をいやすデススティンガー。追撃をかけるデスシンカー。しかし、ここで喜劇が起きる。
デスシンカーはスティンガーの直上でぐるぐるとミズスマシダンスを踊り始めたのだ。爆撃戦闘機は、爆撃終了後に頭上に張り付かないよう設定しておかないと行けない。鳥取支部のGメラもよく陥る罠にかかってしまったデスシンカー。
貴重な時間が湯水のように消えていく。
 70秒、被弾回避の弾みで離れたスティンガーに対しビームで追撃をかけるシンカー。だが、火力不足で決定力に欠ける。攻めきれるのか?ショットによるダメージ無視できなくなってきた。
 だが、ここでスティンガーに限界が訪れた。100mmの重装甲にもかかわらず冷却を持っていないツケは重い。ひとたび熱暴走を始めるとなかなか回復できないのだ。93秒、ついに熱暴走の限界によりデススティンガーは自壊した。
K星人隊員A・B合作「デスシンカー」総戦闘時間120秒 任務を完遂し無事地上に帰還。

検証 1 2
80秒撃破 37秒撃破

第3戦  冥土への旋律(MARTHIANBELL・DEATHGATE(現在時間35秒) vs デススティンガー

 レーダー妨害弾による電波障害で目標を見失う冥土への旋律。だが、二機は冷静に中央に集結し機会をうかがう。
やがて、両機は目標を補足、壁際を移動中のデススティンガーへ急行する。
 低空侵攻するフライドをショットガンで迎え撃つデススティンガー。大丈夫、増殖型と違って対デススフィアプログラムもついているし、
フライングデコイもある。飛行型に格闘し続けるような間抜けでもない。ショット冥界に低空飛行をする無謀さを教えてやるのだ!!
 25秒すぎ、MARTHIANBELLはショットに苦しめられながらデススフィア連続投下開始。
月見団子のように固まったデススフィアの群れが獲物を追尾する。加速を起動して逃げるデススティンガー。
そうだ、そこでデコイだ!・・・あれ?デコイを使わない?
 特殊跳躍で懸命に距離をとるデススティンガー。そこにDEATHGATEのミサイルが迫る。回避しきれず両方を被弾。甚大なダメージを受ける。その機をうかがい先ほど増殖型デススティンガーを血祭りに上げて気勢を上げるDEATHGATEはオリジナルデススティンガーにも肉薄する。
 だが、オリジナルデススティンガーは基本で白機動、格闘用に加速をかけて緑機動と化す。ジャンプで位置取りが可能な足つきに対して、車両が格闘戦で優位に立つのは難しい。ややずれた斜め正面からの右フックが炸裂。大きく吹き飛ぶこともできず追撃のショートフック3発で自らのために地獄の門を開いたDEATHGATE。
 デススティンガーは弾幕の切れ間に2連修復を機動、瀕死の状態から徐々に立ち直っていく。低空からの高精度アサルト射撃で懸命に反撃を行うMARTHIANBELL。やっと回復した耐久力をみるみる失うデススティンガー。
 だが、ショット機に対し飛行型が低空にいるのは自殺行為に等しい。ひとたびショットがかすると一気に形勢が逆転してしまう。ショットの嵐を浴びて体力を激しく奪われる。
 ノーガードで短時間に激しくたたき合った両機は、射撃と連続被弾による熱暴走も始まった。
69秒、MARTHIANBELLを文字通り冥界に導いた1秒後、デススティンガーは熱自壊した。

総合戦闘時間104秒 冥土へのは旋律は自らの葬送曲を奏でた。
相打ちにより、任務完了と認める。遺体は確認できず。

検証 1 2
57秒撃破 × 65秒 敗北
デコイを使わないのが気になって冥界のプログラムを見たら、
対地雷デコイモードがはずれていた。
また、ミサイルに対してもデコイを無駄遣いするようになっていた。
どこかで古いバージョンをセーブしてしまったようだ。
悔しいので、対地雷デコイモードを追加して戦ってみると、
デススフィアを裁ける分だけ冥界が有利になる。
気になってMARTHIANBELL2機編成と、
対地雷デコイなしのデススティンガーを戦わせてみた。
全く歯が立たない。危なかった・・・・。
ちなみに、3回の結果では冥土への旋律の1勝2敗だが、
数をこなせば7:3ぐらいで冥土への旋律が勝つようだ。


第4戦  ブラッドファフニール(戦闘時間60秒) vs オリジナルデススティンガー

 こいつには負けないようにデススティンガーは調整してある。オリジナルこそは大丈夫なはずだ・・・。
開幕、レーダー妨害によりブラッドファフニールは迷走を始める。しかし、ロックを失う前に放った計4発のミサイルはスティンガーをおそう。
デススティンガーこれを冷静にデコイで対処・・・・って、2発もデコイを連発してどうする!デコイ無駄うち防止機能が組み込まれていなかったことが判明してしまった。何となくいやな予感がする。
 レーダー妨害が薄れた頃に、ファフニールの片割れとスティンガーが接触。ビームとミサイルで牽制しつつ距離をとるファフニール。ミサイル回避ルーチンを使ってそれなりにミサイルを捌きながら格闘距離に肉薄するスティンガー。ついに、今まで一度も決まっていない右フックが炸裂。吹き飛ぶ深紅のコフィン。追いすがる冥界。空振り、空振り、直撃!
 懸命の努力もむなしく、地下の墓場に自らの棺を安置することになったダークコフィン。
レーダー妨害は完全に晴れ、残るファフニールは懸命に遠距離砲撃を繰り返す。停滞傷を負いながら、2連修復の力で平然と歩み寄るスティンガー。珍しく予想通りの展開でデススティンガーの幻が追撃者を撃退した。

総戦闘時間130秒、ブラッドファフニールは再び日の光を浴びることなく消えていった。

検証 1 2
60秒・・・撃破 120秒ドロー
・・・。
48発の小ミサイルで勝ててしまうのか。
冥界にしてはやはり弱いといわざるを得ない。
無念。


第5戦  マッドサンダー(総戦闘時間119秒) vs デススティンガー

 因縁の対決その2。今度はこっちも本気だ。負けるわけにはいかない。マッドサンダーは正面決戦を望み真ん前に陣取る。
そんな気はさらさら無いデススティンガーレーダー妨害を展開。右斜めジャンプで迷走を開始するマッドサンダー。
 活動限界まで61秒、帰還限界まで31秒のマッドサンダーにとってこの嫌がらせはキツイ。
レー妨の霧も薄れ、20秒交戦を開始する。ショットガン対ビーム。射程と火力において上回るマッドサンダーがやや優位に砲撃を進める。
両機とも特殊アクションによる斜めジャンプで回避するため距離が縮まる。マッドサンダーは中距離でミサイルを斉射。デコイ射出で切り返すデススティンガー。
 ここで31秒経過。マッドサンダー、君に帰りの燃料はない。勝っても負けてもここが君の墓場だ。
恨むなら君を地球に連れてきたK星人隊長を恨め。
さらに両機の距離は近くなる。35秒、格闘距離に入る。しゃがみ、右腕を引きともに飛びかかる冥界。
ばくち格闘を制したのは片道燃料しか残っていないマッドサンダーだった。右フック、右フック、右フック・・・。
38秒、魔獣デススティンガーの幻は霧となって消えた。
地下をさまよい続ける定めとなった守護神の悲しみに満ちた雄叫びとともに・・・。

惑星zi伝説の守護神マッドサンダー 総戦闘時間157秒 任務完遂 ただし、地上に帰還できず。

検証 1 2
×35秒 格闘により敗北 32秒 格闘により勝利
やはり格闘は水物だと感じる。
にもかかわらず、Cadierei少尉綾影に全敗したのは痛い。

エピローグ

鳥取支部を混乱に陥れたデススティンガーの脅威は去った。
ありがとう、Cadierei少尉!!

残るは、ジャンクフードを食べ続ける変態男爵の始末である。
卑劣な手段に破れ、またも幹部昇進を見送りにされるであろう龍虎流涙の報復も気になるところだ。
ともあれ、武装制限の厳しい戦いにむけて、使えない牙と役に立たない爪をとぎすまそう。

武器庫をあけろ、ほこりをかぶっているモルキューレ拡散弾を引っ張り出せ〜〜〜!


じゃぁ、よいこのみんな。来週もこのチャンネルにぃ、

タァ〜〜ゲットォ・ロォ〜〜〜ッック!

*この番組は、

  • ユーザーの願いを裏切る企業アートディンクと、
  • 子ども達の夢を踏みにじった円谷プロダクション、
  • 最近になってライダーブランドを安売りする困ったちゃんの石ノ森プロダクション
に無断で制作しております。