戦え!地球防衛軍!!

   ギルス、愛と哀しみの戦いの記録

第 16 話   あんなに一緒だったのに・・・・


戦力紹介

鳥取支部陣営

作戦目標
・ゲネス戦力の撃退
=アシロボ嬢の保護
 第一防衛線 ジェノリザード
●機体解説
製作者:K星人隊員B
機体名:ジェノリザード量産型
敗戦の続くK星軍にやけを起こした隊員Bが、基地指令直属の研究所からちょろまか
したデススティンガーの増殖機構を応用して作り出した増殖型のジェノリザード。量
産型とはいえその能力はオリジナルと遜色なく、荷電粒子砲の威力等は若干上がって
いるらしい。

(司令のつぶやき)
大口を叩いたAが持ち出したのが友の忘れ形見だったというのは、
皮肉な偶然なのか、それとも根性なしの生む必然なのか。
先鋒:ハヌマン・ゼロ素体

ハヌマン・ゼロ素体(エッグ)×3
高速反応機をつくるための素体を開発したら、
歴代機を全て葬り去った5×5機。
また、後続の50チップ機体よりも強かったりする。
旧ジェノには6割勝てるはずだが、、、、きついな。

>ばとるすとーりー
次鋒:ブリューナク 

ブリューナク(グラスホッパー)×3
レーザー・ヴァルキリーグラスホッパー

(司令のつぶやき:たま社長には珍しい砲撃機。しかし火力の高さは彼らしいか。)
中堅:告死蝶『焔華』改

告死蝶(トライ×3)
勝てて当然のダークコフィンは面白みに欠けるので、
やはり当社伝来の突撃機体での参戦をしたいと思います。
多少触ったところがありますので、
何とかやってくれるでしょう。
相手は所詮車両。
出会い頭のブルーキャット3発で沈めてくれましょう!
副将:裏切者Bに下す鉄槌 
     
左・バシリン(バシリスク)
中・右・アヌビアン(アヌビアス)
チーム:裏切者Bに下す鉄槌

コメント:
バシが放つ8連レー防下において全機で時計回りに壁周します。自軍と同
様に時計回りをするチームとはほとんど会敵せず、アヌビが落とすデスのダメージの
みで勝利を狙うとっても卑怯なチームです。あまりにも対バシリスクに特化しすぎた
戦術なのでほかのチームにはほとんど通用しないばかりか、障害物で相手の壁周機動
がそれても駄目という有様。やはり慣れないことはするもんじゃないなぁ…
*機体名がとってもいいかげんなのは提出ぎりぎりで命名したので…
大将:FIRE WAVE
チーム名:三重支部灼熱隊
機体:FIRE WAVE×3(ホイリーコーン)

コメント:
三重支部が推奨する車両でジェノリザード等を迎え撃ちます。
前方の車両を優先して攻撃するようにしてあり、
車両への攻撃はばっちりです。
弾数こそ少ないものの、強力な瞬間最大火力で相手を
破壊してくれることでしょう。
ゲネス陣営

作戦目標
・鳥取支部戦力の撃滅
=アシロボ嬢の捕獲
 第一突撃隊ジェノリザード

●機体解説
製作者:K星人隊員B
機体名:ジェノリザード量産型

解説:
敗戦の続くK星軍にやけを起こした隊員Bが、基地指令直属の研究所からちょろまか
したデススティンガーの増殖機構を応用して作り出した増殖型のジェノリザード。量
産型とはいえその能力はオリジナルと遜色なく、荷電粒子砲の威力等は若干上がって
いるらしい。
先鋒:爆弾魔  


爆弾魔NGb10(ネグ)
爆弾魔NLb12(ノーラン)
爆弾魔NLb12(ノーラン)

コメント:
……萌えぬ。ジェノリザードを突破せねば為らぬと云う訳で、
グレネード大量投擲チームを派遣する。尤もジェノリザード
の能力を考えたら、幾ら車輌に相性の良いグレネーダーでも、
冷却と誘導妨害がない以上、苦戦は免れ得ないで有ろう。

次鋒:突撃部隊

チーム名:突撃部隊
左右:アングリフ(ヴァル)
中央:アングリフ(デス)

コメント:
K星人Bには悪いが、今回は部下に任せることにした。
中堅:フーマの遺産

製作者:プロフェッサーR
チーム名:フーマの遺産
機体構成:
左:リヒトホーフェンXS(アラクネー)
中:リヒトホーフェンXS(アラクネー)
右:パルス時空発生装置(トリンカー)

●リヒトホーフェンXS
 本作戦遂行のために特化した性能を持つ、緑重量ビームアラクネー。
 妨害装備で多少攻撃力が落ちている。
 対空機能を一切排除し、微妙に高速化を図っている。
 接近戦は苦手のようで、敵が近寄ると大混乱で跳ねまくるらしい。

●パルス時空発生装置
 この世のどこかにあるという不思議宮殿に遺された設計図を元に、プロフェッ
サーRが製作した機械。
 パルス時空発生ユニットを横一列にばらまく。
 ユニットからは不思議パルスが放出され、近寄った機体のCPUをバグらせ、機
能を停止させてしまう。
 バカには効かないらしい。
副将:復活のハチロクスピン

復活のハチロクスピン(アングリフ)x3
PGBLでの惨敗以降、ひっそりと某駐車場に放置保管されていた
ハチロクだったが、ひょんな事から再起動。自動合流プログラムに
より、反応の消えたドクターDに代ってアシロボを目標に設定、
合流すべく鳥取まで爆走してきた。
相変わらず暴走しつつも、隙を見て猛射するより実戦的なチューンが
施されている様だが、あまりお金はかかっていないはずだ
大将:仮面の呪い‐蘇生触媒
仮面の呪い‐蘇生触媒×3
(アングリフ・4×4の16チップ)
チーム名兼機体名:仮面の呪い‐蘇生触媒

私がアシロボ姫を救出した場合だが・・・
姫の身柄は預からせていただく。
ある人物を蘇生させるための触媒として必要なので、な。

前哨戦 ジェノリザードを突破せよ。

<120秒戦場ランダム HOME ジェノリザード (ただし、┏【∵】┛部隊はHOMEとする)
┏【∵】┛部隊の出現で後手に回ったため、鳥取支部より先にゲネス側から戦況を報告する。


前哨戦G1 ジェノ(k星人A指揮)vs爆弾魔(爆弾魔のみHOME)

開幕よりレーダー妨害弾で攪乱をはかる爆弾魔。右壁周回で対抗するジェノ。旧型が左壁周回だったために、裏をとったのだろうか?
左翼のネグを中心として爆弾魔は前進していくため、レー妨下ではありながら瞬く間に両者の距離は縮まる。
8秒すぎ、ジェノ中央機と左翼機が戦場左上でネグと接触。交戦開始。
猛烈な火線を軽快に飛び跳ねながらかわし、嫌がらせグレネードを投げ込む爆弾魔ネグ。彼を囮とし後方より遠慮無くグレネードを打ち込む爆弾魔ノーラン2匹。かたやジェノリザードは一体が戦場を大きく離れているため接敵できていない。
集団戦闘としての完成度では圧倒している爆弾魔、このまま圧勝か。そう思っていたのだが恐るべきはジェノ。熱暴走を意に介さず、オプションで無理矢理熱暴 走を押さえ込みながら平然とビームを乱射する。耐久力を2割ほど失おうが全く気にもしない。2体の猛獣の強力きわまりないビームとミサイルとロケットの乱 射はついに軽快に飛び跳ねるネグをとらえる。体制が崩れたところにバジリスクの高速ビンタが炸裂する。破壊力はないが手数ではめ落とすジェノビンタによ り、40秒爆弾魔ネグ消失。
 前衛を失い、火線に晒されることになった爆弾魔ノーラン。距離が空きすぎていたため、グレを完全に投げきっていない。加速を使い果たし、急速に動きが苦 しくなっていく。クリーンヒットこそ避けるものの、徐々に被弾する場面が増えていく。61秒、ノーランの片割れがついにビームの束をクリーンヒット、降り 注ぐ追撃。一気に体力の4割を失う。一度は立て直すものの、別のジェノからのビームを横合いから食らい72秒、ノーランA消失。だが、そのころついに累積 ダメージと熱暴走によりジェノも1体が力尽きた。ほぼ無傷だが、加速が切れて苦しいノーランは劣勢を返せるか?
ダメージの深いジェノに迫るノーラン。だが、ビームバジの猛攻を黄重量で回避できたら苦労はしない。
猛攻に捕まり90秒、ノーランB爆散。

0−2 爆弾魔 敗退

ここに鳥取支部に侵入していた寄生虫は排除された。ありがとう

検証1 検証2 検証3
3−0 3−0 0−1

本番に弱い爆弾魔。27秒でケリをつけた高速バトルもあったのだが。本番では、なぜかノーランがちまちまと単発グレを投げ続け、加速の効いている間に有効打をたたき込めなかったのが敗因だろう。


前哨戦G2 ジェノ(k星人A指揮)vs突撃部隊

軽快な機動に活路を求めた龍虎流涙ブラザーズ弟。高速車両、アングリフを投入する。
50チップによるジェノの弱点をつく地機雷戦で活路を開けるのか?
開幕よりすばらしい機動を見せる2種3機のアングリフ。ん?なんか妙だな。あ、索敵旋回が左方向しかない・・・。
大昔のボタン1つしかない安物ラジコンみたいな機動じゃないか。これはまずいぞ(-_☆)
懸案はあたった。射角の狭いアングリフは、必然的にこまめな旋回を強いられる。そして、レー妨下ではないジェノリザードは旧型と同様に左壁周回をして迫るのだ。(どうやら新ジェノのレー妨下右壁周回は作戦であるらしい。)
結果的に、アングリフ両種はむかって右側に潜り込んでくるジェノリザードを捕捉するため右方向への旋回が必要になる。しかし、彼らには左方向旋回しかみちはない。結果、360度近くそのばで旋回するのだ。
航空機やトライポッドなら旋回中にも前進ベクトルがはたらきそれなりの回避力を持つが、車両の両輪逆転式定点旋回では全くの静止状態と変わらない。当然、火力も停止している。
昨今のフレーム単位で高速化を競う軍拡の流れを意識しているジェノリザードがその隙を見逃すはずはなかった。

アングリフ、ヴァルキリーもデススフィアもまともに散布せず体内に抱え込んだまま儚く戦場に散った。

0−3突撃部隊消失。

検証1 検証2 検証3
0−2 0−2 0−3

検証戦ではヴァルキリーが有効に働いている場面も見られる。至近距離で散布する仕様のようだが、散布後離脱できずにことごとく喰われていた。合掌。正面からの単発ミサイルをまともに食らっていたのも痛いが、アングリフでは確かに打つ手はないよなぁ。
ジェノは敵が攻撃範囲にいる限り、どうも地機雷などお構いなしに攻撃を続ける癖があるようだ。しかし、ヴァルキリーに射抜かれながら平然と格闘を続行し、敵を殲滅する車両の傲岸不遜ぶりが羨ましい。結果的に相打ちになるのだが、男らしくて格好いいな。
正面に限れば、二脚よりも格闘強いかも。


前哨戦G3 ジェノ(k星人A指揮)vsフーマの遺産

ついに来た、ゲネスらしいゲネス機、便所虫型地機雷散布二脚トリンカー(様)。
基本性能の低さをどれだけ補えるか。パルス装備に、、、ロージュー?車両相手に? あ、そういうことか・・・。

戦いが始まれば、その謎装備の意味はすぐに判明する。基本的に車両は地雷につっこまないように慎重に動く。
しかし、50チップ制限下にあるジェノリザードはお構いなしにガンガン前進する。中途半端に地機雷を見て機動を制限されるよりその方がよっぽど強いから だ。結果として、付近に現れて襲いかかる地雷(大半は追尾地雷のデス)に対しての防御でガードを選択することになる。でも、目の前の地雷がいつまでも襲っ てこないロージューだったら?
車両無限ガード地獄
が出現する。
左壁周回で侵攻して来るであろう地点にぱらぱらとロージューを撒くトリンカー「パルス時空発成装置」。当たり前だが、ビームバジと打ち合うつもりはないのだろう。さっさとアラクネ 「リヒトホーフェンXS」のもとに合流する。
そしてのこのこと現れるジェノリザードを待ちかまえ、地雷をガードし続ける哀れな猛獣を袋だたきにしていった。
ご丁寧に、パルスまで混ぜる念の入りよう。
さすがゲネス。46秒、計画通り猛獣狩りを追えた。

3−0フーマの遺産完勝

検証1 検証2 検証3
3−0 0−2 3−0

手の内がばれているとろくな事がない、ということの見本。相変わらずやることがえぐいな、あのプロフェッサー。

ただ、障害物の多い戦場でジェノの進路が予測と違った場合にはもろくも敗れ去る。
「馬鹿な、私の計算は完璧だったはずだ・・・!」と叫んで敗れ去る悪の幹部を彷彿とさせるが、この勝負が本番では無かったことが残念で仕方ない。



前哨戦G4 ジェノ(k星人A指揮)vs復活のハチロクスピン

性懲りもなく現れた伝説の名車AE86。マンガではエンジンを積み替え現在も連戦連勝中だ。が、こちらの方はというと、港では除霊され、先の大会で惨敗とろくな事がない。それでも、ドクターDとくれば出てきてもらわねば困るところだろう。今回の相手は、かつて彼を強制除霊した宿敵K星車両、その最新型だ。

2連修復+ヴァルキリー装備。意地でも生き残る覚悟が感じられる。開幕より戦場を縦横無尽に走り回る86スピン。
瞬く間にレーダーは機雷で埋め尽くされる。戦場に敷設された18個のヴァルキリー。ジェノリザードはどこに動こうと体力を消耗せざるを得ない。
だが、ヴァルキリー一つ一つは火力に欠ける。車両らしく装甲と耐久力に恵まれたバジリスク種のジェノリザードは、1つや二つのヴァルキリーでは落とせない。どうする、86スピン?
86スピンは200m以上離れた遠距離で、アングリフ種に備わった狭い射角ながらも高密度の連射を行う。当たればかなりの威力はある。機雷で動きを封じ、高火力戦闘にもちこみ、修復装置の力で判定勝ちをもぎ取る腹なのだろうか?
しかし、主なき86スピンはそんな柔な考え方を選ばなかった。彼は爆走車両、走ることが全て。機雷に守られた安住など欲しない。1つのヴァルキリーで倒せないなら、たくさんのヴァルキリーを浴びてもらおう。ジェノを動き回らせるのだ。自らを囮として。

200mから高密度の連射を敢行、その後まっしぐらにジェノリザードの元に切り込む86スピン。わずか30mを通過するとブーメランのように向きを変えて 離脱機動に移る。文字通り手の届く距離にまで迫った敵に対し、思わず格闘で追いかけるジェノリザード。混戦の中、格闘で急に飛び出したりすれば僚機に撃た れるのは必然。味方誤射で体力を削られてしまう。そして、不用意に動き追いかけてしまうことで、新たなヴァルキリーの危険地帯に入り込んでしまうジェノ 達。ゆっくりと、だが確実に彼らの体力は削られていく。

走ることは逃走ではない。明日に向かって走ることだってあるのだ。

120秒のあいだ片時も諦めることなく戦場を走る続けたハチロクスピン、3−2で宿敵ジェノリザードを突破した。

検証1 検証2 検証3
2−0 3−1 1−2

どうやら基本走行性能で圧倒しているため、戦場に障害物が多いと86スピンの優位は際だつようだ。それにしても、これだけの高火力を誇るビームバジ に対して平然と潜り込んでいくアングリフというのは恐ろしい。こいつにまともな射角があったらとんでもなく強かっただろう。パークドッグを分解してオート ガンだけ装備させる、とか。


前哨戦G5 ジェノ(k星人A指揮)vs仮面の呪い‐蘇生触媒

敬愛するドクターDを蘇らせたいk星人Bの願いが届いたのか、あやかしの呪法をもたらすべく仮面の戦士が鳥取支部に敵対する。送り込むのは16チップアングリフ種。今次対戦最小チップ構成機だ。
ヴァルキリーに3連修復、被弾は覚悟の上、か。

敵は来る、その前提に立ち、自陣を中心としてヴァルキリーを2発ずつ張り巡らす呪い部隊。車両でありながら単発ミサイルを独力できっちりかわす機動を見せる。徐々に戦場全体へと散布域を広げる呪い。
計画通りジェノリザードが左壁周回機動で踏み込んでくる。浅いオフセット角で目標をとらえるや、呪いはビームをたたき込む。そのままためらいを見せず高速前進、目標を完全に通過したところで旋回。完璧なHit&Awayを繰り返す。
ジェノリザードはビーム・ヴァルキリー被弾とにより、ダメージと発熱が累積していく。無駄弾による熱の上昇も苦しい。加速度的に熱ダメージで追い込まれつつあるジェノ。不用意に踏み込んできた呪いの一体を3体のビームで瞬殺したものの、流れは苦しい。
30秒すぎ、2体がヴァルキリー密度の高い地域に踏み込んでしまった。またたくまににとどめを刺されるジェノ。最後のジェノは友の犠牲により、ヴァルキ リーの数は若干減ったため多少は機動が楽になった。だが迂闊に動くとまたヴァルキリーで被弾が続く。状況はますます厳しい。

そして、数的有利を確保した呪いは逃げ機動に移る。射程外の敵を追いかけなければ活路はないジェノリザード。だが動けばヴァルキリーの被弾が苦しい。ジレンマの中、わずかに残るミサイルを絡めながらジェノりザードは高速移動する呪いを追いかける。
100秒すぎ、ついに、戦場端で引っかかっている呪いを捕捉。必殺のビーム連射をたたき込む。たまらず3連修復を起動する呪い。機動性が墜ちてさらに追撃をもらう。だがさすが3連修復。被弾しながらもなおわずかに回復を見せる!
そうはいうものの、さすがにバジリスクのビーム連射をしのげるはずもない。呪い2機目爆散。
しかし、呪いの3連修復による粘りは無駄ではなかった。あまりにも長く被弾追撃を続けたジェノリザードは、残るわずかな体力を熱暴走で削り取られていた。まさに、アングリフの呪いを受けたかのように熱自壊。

呪い1−0で勝利。 怪しげな呪術を実施するため、鳥取支部に迫る。

検証1 検証2 検証3
2−0 1−0 3−0

16チップであるため、3つの修復オプションを使うタイミングが厳しそうだ。オプションだけでチップ3枚。ダメージ条件と時間条件とをあわせると、実に16チップのうちの5チップまでがオプションに回される。それでいて、動きには特に破綻した様子が見られない。
プログラムを見ると、機動は至って簡潔で、壁があるか敵が後ろにいたらUターン、というもののようだ。ヒットアンドアウェイに見えたのも逃げ機動に見えたのもこの移動だけで生まれていることになる。なるほど。
自分の不勉強を棚に上げて感激してしまった。



前哨戦T1 ジェノ(k星人B指揮)vsハヌマンゼロ・素体

鳥取支部期待の星、新鋭高速エッグのハヌマンゼロ・素体。支部内のシミュレートでは旧ジェノリザードに対して6割以上の勝率を発揮したが、先の実験データでは完敗している。はたして、鳴り物入りで登場した新型は、期待通りの戦果を上げることができるのか!?

 左壁周回で侵攻するジェノリザード。集団戦術など考えたこともない鳥取支部機のハヌマンゼロ素体は愚直に前進。当然、向かって右側から進撃してくる高火力軍団を右翼のゼロ素体が一人で相手にすることになる。
 先頭のジェノから放たれる至近ビームを得意の前転で回避、ふところに入り込もうとする刹那、後続のジェノからのビームを直撃する。その被弾の一瞬を見逃 さず3機の魔龍がビームの矢をたたき込む。文字通り瞬間的に体力の4割を失い、真っ赤に熱暴走するゼロ素体右翼機。 22秒、射撃標的となっていたハヌマ ンゼロは消失する。彼が生涯にはなった火力は、わずかにビーム一条のみ。
 だが、彼が犠牲になる間に、ゼロ素体の中央機と左翼機がジェノリザードの背後をとることに成功。2体の結果的に生じた集中ロックにより、ジェノリザードも確実に体力を奪われていく。熱暴走を構いなしに攻撃するため、熱ダメージを受ける点も大きいようだ。
 まず一機を血祭りに上げ意気上がり密集したまま進軍するジェノリザード。距離が詰まった瞬間、無傷のハヌマンゼロから至近ロケットの直撃を受ける。冷却を持つだけに熱上昇も致命傷にはならないが、しかし確実に体力を消耗させられる。
 何より、近距離でエッグに転がり続けられるとジェノリザードには深刻な被害が出始める。無駄弾による発熱ダメージと、味方誤射である。ともにジェノのジェノたるゆえんではあるが、今回はそのダメージがあまりにも大きく出過ぎた。
 ロケット格闘を仕掛けるハヌマンゼロをミサイル格闘で返り討ちにしながらも、背中を味方に撃たれ被弾+熱ダメージでほとんど負傷していないジェノリザー ドが自滅したのを皮切りに、次々と不毛なダメージを重ねていく。加えて、強引格闘多段ヒット400ダメージオーバーの連撃をくらい2機目のジェノが爆散。 最後のジェノは、残るハヌマンゼロの片側を高火力で破壊するも、その直後に被弾と熱暴走で自壊。ハヌマンゼロは労せず勝利を収めた。

1−0 鳥取支部先鋒ハヌマンゼロ素体勝利

検証1 検証2 検証3
0−1 0−1 3−0

本戦と同様に、熱暴走と味方誤射によりジェノリザードが自滅する弱点を持ちながらも、なお優性を誇る。ハヌマンゼロの至近格闘が炸裂したときは最大 で680ダメージという多段ヒットを叩き出し圧倒的な破壊力を誇るものの、至近距離であってもビーム+ミサイル+手数の多い格闘によりおおむねジェノリ ザードが強みを発揮する。

#本戦で審判作成機に有利な結果が出るのは信憑性を損なう原因ではあるのだが、
 事実であることをご理解頂きたい。

前哨戦T2 ジェノ(k星人B指揮)vsブリューナク

突撃野郎たま社長が、どういう心境の変化か制作した待ちグラスホッパー。
開戦位置直上にヴァルキリーを左ジャンプしながら散布。向かって右から侵攻する左壁周回ジェノリザードにとっては悪夢の陣形を形成する。

全く前進する気配のない標的に向かってひたひたと迫るジェノ。手ぐすねを引いて待ちかまえるブリューナク。開始8秒、敵陣沿って築かれたヴァルキリー陣に 入る前に砲撃でケリをつけに行くジェノの砲撃に晒される右翼のブリューナク。3機から降り注ぐビームとミサイルは上空のヴァルキリー援護も役に立たない。 瞬く間に体力を奪い取られる。僚機の支援も少なく、孤独に戦線を支えるブリューナク右。その努力のかいもあって、まんまとジェノリザードはヴァル陣地に突 入してきた。
 降り注ぐ戦乙女のアサルト槍。戦車でもっとも薄い直上の装甲を射抜かれ、甚大なダメージを受けるジェノリザード。省チップ環境で機動に制限のあるジェノに起死回生の策はない。誰もがそう見える場面で、ジェノリザードはなお気を抜かせなかった。
 う゛ぁるきりーに射抜かれながら平然と前進を敢行。こちらに砲撃するブリューナクに狙いを定めると、3機がかりで切っ先をそろえ、ビームの束をブリュー ナクに集結させる。吹き飛ばされるグラスホッパー。当然、ジェノリザードは恒例の自滅を始めていくが、ブリューナクもまともにその自爆攻撃に巻き込まれて いる。本来の高火力でとどめを刺す展開よりも、散布しておいたヴァルキリーが大きくダメージ源となっているようだ。

20秒、猛進中の先頭ジェノ、ヴァルキリーが降り注ぎ爆散。
 24秒、ブリューナク左、戦線を支え生きれず玉砕。
28秒 機雷をすり抜けて戦場再奥から手前に攻め込むジェノ、ブリューナク中を破壊。   
29秒 ブリューナクlきっちりと砲撃を返してジェノを沈める。
36秒 タイマン勝負になった瞬間、威勢よく切り込んでいくジェノ。
    だが、分厚い張るきりー陣の前になすすべもなく、玉砕。

1−0 ブリューナク勝利

検証1 検証2 検証3
0−1 0−1 3−0


前哨戦T3 ジェノ(k星人B指揮)vs告死蝶

不気味なほどの変心を果たした元突撃OKE専属開発者たま社長の送り込む刺客第2弾!
叩き逃げしない突撃トライ♪
やはり男はこうでなければ。カラカラ+ブルーキャット+0距離ショットガンの猛威で多彩な近接高火力を誇る告死蝶50チップバージョン。果たしてその脆弱な体でビームバジの猛攻に耐えることができるのか?

3体仲良く壁周回機動を迫りながら迫り来るジェノリザード。
高速軽量機伝統のオフセット機動で軽快に射程を詰めに行く告死蝶「焔華」。
トライ一族は瞬間火力に優れるものの、搭載武装が少ないため手数を絞らざるを得ない。必殺の0距離ショットへと移行する前にジェノリザードからの痛烈な ビームの洗礼を浴びてしまう。焔華Aいきなりピンチ。ビームに吹きとばされコマのようにくるくる回る。が、これが追撃を防ぐ形となり、反撃に転じる。汎用 性を捨てて対地戦に特化していることを宣言している中型ロケットブルーキャットを斉射。熱量攻撃で車両の火力を封じにかかる。

しかし強引戦法では定評のあるジェノリザード。ちょっとやそっと熱を持ったぐらいで攻撃の手を休めるほど賢い判断機能は持ち合わせていない。さすがは元鳥 取支部機体、少々の熱暴走などお構いなくビームを放ち続ける。32秒、華麗な回避を続けるものの焔華A、カラカラを死蔵したまま爆散。

だが、一体に攻撃が集中するということは裏を返せばノーマークの2機を生み出すことでもある。
はえ叩きをかいくぐる五月の銀映えのように華麗な機動でふところに潜り込んだ焔華のロケットとショットが熱暴走で自爆傾向にあるジェノリザードをとらえた。カラカラの炸裂がとどめとなり39秒、ジェノの一体が破壊される。
戦果は五分。残り機体のダメージもともに軽微。
だが、残された火力に巨大な差があった。
ふところに潜り込んでサブウェポンの支援を借りた上で0距離ショットをたたき込まなければ勝ち目のない焔華に対し、傲然と距離を詰めミサイルとロケットで牽制しながらビームをたたき込むジェノの前に告死蝶は次々と倒れていく。
ついでに、倒れなくてもいいジェノの一体が熱暴走で半ば自爆したのはいつものことか。

0−1 焔華敗北


検証1 検証2 検証3
0−2 0−1 0−2

ビームバジ相手にトライポッドはきつい。華麗にふところに入り込むのだけれど、バジは射角が恐ろしく広い上に、ビームの連射に死角がない。前半を五分以上に戦うだけでも相当なものなのではないだろうか。


前哨戦T4 ジェノ(k星人B指揮)vs裏切り者Bに下す鉄槌

どんないきさつがあろうとも、地球防衛軍にとってはk星人Bはかつての仲間であり信頼した友である。それを公然と「裏切り者」と吐き捨て、「鉄槌を下す」と断言した男はCad少尉ただ一人である。恐るべし、その非情の精神。

開幕より「鉄槌」左翼バジリンのレーダー妨害弾が展開。
カノン搭載機でありながらゲネス機として日陰者の扱いを受けるアヌビアス。装甲は薄い、図体はでかい。結果撃ち合いができないため使用者はごく少数であ る。しかしカノン装備機の中では抜群に高機動を誇っているわけで、うまく活用できたら高機動+高火力が実現できるのかも知れない。
耐久力不足を修復装置でカバーするアヌビアン。動きは相棒のバジリンを遙かに上回って早い。当然、ジェノリザードよりも鬼ごっこは強い。

レー妨下にあって仲良く隊列を組んで前進するジェノリザードの前をアヌビアンが通過する。当然、ジェノからは強烈な火線が降り注ぐ。デスを撒きながら逃走 するアヌビアン。入れ違いに、横合いからバジリンが急速ににじり寄る。同系機3対1の戦い。当たり前だが、バジリンに生きてかえる望みなどない。無傷だっ た美しいボディはあっという間にスクラップへと変えられていく。
しかし、バジリンの突撃はジェノリザードにも深刻な影響を及ぼす。まず、対応が遅れ初撃をまともに食らっていること、次に密集による味方誤射、そして恒例の熱暴走である。
おまけに、瀕死のバジリンが特攻機のごとく肉迫、格闘距離に入り格闘に成功してしまう。
最終的に数秒間の交戦でバジリンの息を止めるまで、ジェノリザードは少なくないダメージを追うことになってしまった。そして、デスを撒いて逃げながら、時折強烈なカノンを放ってくる修復装置持ちのアヌビアンとおいかけっこをする必要がある。

障害物と味方とカノンとの複合により、面白いようにデスを被弾し続けるジェノ。
間合いに入ったときは強烈なビームで相手の体力を削り取るものの、修復装置の力は偉大でなんとか撃破を免れてしまう。おまけに、鬼ごっこの最中に影響が残っているレーダー妨害弾のためジェノは離ればなれになってしまう。結局バジリン特攻により受けていたダメージも災いし、
アヌビアンのカノンのと置きデスによりジェノは全滅した。

2−0 裏切り者に下す鉄槌、その名の通り裏切り者に裁きの拳を振り落とした。

検証1 検証2 検証3
0−1 2−0 1−0

どうも、異常に本番に強いチームのようだ。
その後数度流してみたが、かなりの確率でバジリンが速攻で叩きつぶされた後に、追撃によりアヌビ案が破壊される展開が多い。
ちなみに、シミュレーションモードで行うと、高確率でジェノリザードがエスケープを起こし鉄槌の圧勝となるようだ。エスケープ規定を記述していないのでリーグ戦で審判していたが、今後は面倒くさいからシミュレーションモードでさくさく審判する方がいいな。

次回からエスケープは敵前逃亡扱いとしよう。


前哨戦T2 ジェノ(k星人B指揮)vs Faire Wave

今回の鳥取支部で対ジェノ最強チーム。暴力的なロケットの破壊力は全てを焼き尽くす。
和樹隊員の破滅的な性格が実によく現れている。

車両は敵に正対しないという特性上やや斜めに流れながらではあるが、ほぼ小細工抜きで両軍前進する。手数鋭いビームで先制打を的確に放つジェノリザード。
しかしFireWaveのホイリー種「Retort」、ビームの一発や二発や三発や四発でひるんでいたら戦場に顔を出すことなどできない。ろくすっぽ回避もしないまま鈍足のくせに前進を続ける。
そして、プログラムされた射界に目標をとらえたとき戦況が一変する。
炎。爆炎。業火。高性能兵装カノンが装備できる機体でありながら、唯一カノンを装備しなくても戦える狂気のOKEホイリーコーンの24発ロケットが次々と炸裂していく。
ロケットなどという武器は、見た目こそ派手なものの一発の打撃力などほとんどたいしたことがない。はっきり言えば弱い。与える熱量こそすごいが、後に続く攻撃がなければ冷却装置や自然冷却により無効化されてしまう。普通に考えると、ミサイルの方が断然役に立つ。
攻撃が単発勝負なら。24発も持っていると話は全く違う。ひとたび被弾するや、全く熱が下がることはなく次から次へとサブウェポンが降り注ぐ。弱いと言っ てもサブウェポン。そこらの主射よりは遙かに火力がある。いかに剛胆な耐久力を持つ車両であっても、いや、頑丈な作りで回避力を犠牲にしている車両である がゆえにこの猛威を振り払う力はない。
しかし、ジェノリザードに退却の二文字はない。ロケットの有効射程は子弾の炸裂が理想的に広がる60m前後がもっとも危険なのだ。逆に言えば、距離を詰め てしまえば危険な子弾の炸裂をかいくぐることさえできる。オフセット気味の突進で半数のロケットをかいくぐりながら冷却を機動。
致命的な暴走を押さえつつ、多少の熱暴走は仕様とばかりに至近ビームをたたき込む。
距離が近すぎてロケットの不発弾が増えるFireWave「Retort」。一転してピンチに陥る。

だが、和樹隊員ホイリーには最終兵器がある。ストーキングホイリーチョップ。
静かに黙って振り上げた右腕をゆっくりと前進しながらただ振り下ろす。あまりに傲然としたその攻撃をなすすべ無くうけるジェノリザード。お得意の高速ビンタもホイリーチョップに叩きつぶされる。

混戦の中で発生した1on1 ×3は圧倒的に有利な状況でFireWave「Retort」が制した。しかし、集中砲火とロケットの不発によりジェノを止めることができなかったFireWave「Retort」中央機はジェノを仕留めることができずに返り討ちにあう。
武装のほとんどを失った2対のホイリーと、数的不利かつ被挟撃姿勢にあるバジ。ビーム牽制で近い方のRetortを足止めするジェノリザード。だが、それは反対側のホイリーRETORTに隙を見せることとなる。
炸裂する最後のロケット、そしてホイリーチョップ。

2−0 で和樹隊員のFireWaveがジェノリザードを破壊した。

検証1 検証2 検証3
2−0 1−0 2−0

 基本的に、相性勝ちしている。一人一殺主義が成功しており、至近戦闘まで持ち込んだときにはおおかた勝利を手にしているようだ。突撃戦の対地戦闘ではかなりの強さを発揮しているようである。



決戦

ともにジェノリザードを下し、直接対決の権限を手に入れた両陣営、
アシロボ姫の支配権を確立すべく決戦を行う。



(鳥取)ハヌマンゼロ素体 : (ゲネス)フーマの遺産

予選の爆熱決戦と違い、オーソドックスな射撃戦。
ミサイル回避をオプションに頼るハヌマンゼロはアラクネに苦戦する。
おまけに、アラクネの詰め迎撃格闘に一機を破壊されてしまう屈辱を味わう。
だが、回避力と格闘の破壊力の差が勝敗を決めた。

2−0  ハヌマンゼロ・素体、粘り勝ち。



(鳥取)ハヌマンゼロ素体 : (ゲネス)ハチロクスピン

ハヌマンゼロ、懸命な前転で機雷原を何とか回避し続けるものの、全くハチロクを射程にとらえられない。
120秒間翻弄され、次々とヴァルキリーの矢に射抜かれた。

2−3 ハヌマンゼロ・素体 完敗。

(鳥取)ブリューナク  : (ゲネス)ハチロクスピン

走り回る86に弾が全く当たらない。
両者ともにトラップは用をなさない。
ともに有効なダメージ源を持たず、膠着した展開が続く。
しかし、根がこらえ性のないブリューナク、
無駄弾による熱暴走により確実に追いつめられていく。

0−2 ブリューナク敗退



(鳥取)裏切り者Bに下す鉄槌 : (ゲネス)ハチロクスピン

両者ともに機雷使い。ゆえに機雷回避に制限があるため被弾していく。
そうなると体力差が物を言う。また、すれ違いざまでも射撃のできる射角の広いバジリスクの方が圧倒的に有利だ。斜線上に乗ったときのアヌビアンカノンも効果的に炸裂する。
ハチロクスピンの修復装置を突き破り、裏切り者に下す鉄槌がその怒りのハンマーを振り下ろした。

3−2 裏切りものBに下す鉄槌、 無慈悲に勝利を奪い取った。


(鳥取)裏切り者Bに下す鉄槌  :  (ゲネス)仮面の呪い

前評判では敗北必死だった鳥取支部、なんとか敵の大将を先に引っ張り出すことに成功した。
仮面の呪い主力のアングリフ種と同型のハチロクスピンをすでに下した鉄槌、ここでも勝利を収め有終の美を飾ることができるか?

レーダー妨害弾の中で、呪いはヴァルキリーを、鉄槌アヌビアンはデスを散布していく。
双方周回コースが同じため、接触のない状態が続く。
有効射程に入ったとき、通過することで離脱できるヴァルキリーと、追尾してくるデススフィアとの差がダメージとなってまともに跳ね返る。呪い、各機ともに深刻なダメージを受けていく。

だが、呪いが3機とも機雷を散布できるのに対し、鉄槌は工作員が二人しかいない。この差が散布数にまともに反映する。デススフィアだけでは呪いの息の根を止めることができない。
16チップであるゆえにぎりぎりまで使用を控える3連修復が起動してしまえば、呪いはほぼ無傷の状態にまで回復する。

そのころにはレーダー妨害弾の霧も晴れ、両軍交戦に移る。戦場からは体を張っての掃除によりデススフィアが消え、ヴァルキリーだけが残る。ほぼ無制限に機動できる呪いに対し、危険物を避けながら機動する鉄槌組は著しい不利を受ける。

わずかに機動がぶれたところに、連射だけは超一級のアングリフからビームが降り注ぐ。足が止まれば頭上からは危険なヴァルキリーが降り注ぎ、たちまち鉄槌の各機は追い込まれていく。

1−3 で鉄槌は日頃の非情な心がけの報いを受け呪われてしまった。

(鳥取)FireWAVE : (ゲネス)仮面の呪い

大将同士の決定戦。
こんな都合のいい展開が毎回毎回成立してしまうのって、嘘くさいことこの上ないのだが、まあ特撮番組出しよかろう。

小細工をたくさんしているように見えて、16チップゆえに小細工などしようがない呪いと、一見すれば単純で何も考えてない怪力バカに見られてしまいがちながら制作者が心配性であるため細かいとこまで作られているFireWave「RETORT」。

果たして、この長きにわたった勝負にケリをつけるのはどちらだ?

自陣でいったんUターンした後、ヴァルキリーを散布しながら左壁周回機動に移る仮面の呪い。一方、FireWave「RETORT」は浅い目標を左に浅くとらえ、オフセット機動で右斜め前に突入する。
結果として、両軍ともに戦場右で激突することとなる。小細工抜きで、正面から。

ともに正面射界の撃ち合いが信条ではあるが、かたや機動力が売りのアングリフ、かたや剛直差が売りのロケットホイリー。正面からの殴り合いでどちらに分があるか言うまでもない。

真っ赤に染まる戦場、飛び交うロケットの子弾。収束して射抜かれるビームの光。
機動力を封じられたアングリフ呪いも同一目標をロックすることでFireWave「RETORT」の1体を破壊することに成功するが、その間に猛烈な火炎に炙られ続け、ほどなく3機ともに爆算した。

2−0 和樹隊員のFIRE WAVE  鳥取支部の防衛に成功した。

作戦成功
ゲネスを撃退した。

アシロボ姫を守った!





エピローグ



じゃぁ、よいこのみんな。来週もこのチャンネルにぃ、

タァ〜〜ゲットォ・ロォ〜〜〜ッック!

*この番組は、

  • ユーザーの願いに答える体力がないかも知れなくて心配な企業アートディンクと、
  • 子ども達の夢を踏みにじった円谷プロダクション、
  • ライダーブランドの安売りが止まらないばかりか趣味も悪くなった困ったちゃんの石ノ森プロダクション
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